蔑ろ

今日読んだブログに

人間がクレームを言いたくなる瞬間は

「蔑ろにされた」と感じる瞬間という記事を見ました。

公共の場所で大声で怒っている人を見ると

人間の怒りとはどんなところから来るのかと考える時があります。

また、自分自身が怒っているとき怒った後に関しても

なんでこんな怒りが湧くのだろうと考える時もあります。

なのでこの記事が私にとってかなり興味深く、妙に納得させられました。

人間、臆病だったり自己否定ばかりしている人はやはり怒りっぽいのではないか。

自分の弱さや劣等感を隠して生きてる人こそ、

そこをつっつかれたとき、邪見にされた時に怒りに代わってしまうのでないか。

女性デートで割り勘問題

これもそこから来てると思います。

奢ってもらう前提の女性を否定する声がありますが、

女性の本音はお金が惜しい訳じゃないと思います。

「デートで飯をごちそうしてあげる価値も無い女」
とレッテルを貼られた気がして。

次回の女子会では

”こないだデート割り勘だったー”

”それはないねー”

”二度と会いたくないー”

のようなネタ化すのです。

その貼られたレッテルを公表しなくて

誰にも話さずフェードアウトするパターンもあるでしょう

話は元に戻りますが、

ファミレスで注文したものが来なくても

不良品の対応が遅くても

あなたが嫌いなわけではないと。

逆も然りで相手を怒らせてしまった時

あなたを適当に扱ったわけでないと

謝る態度。

なんども割り勘のままデートを重ねて結婚までいくカップルも

存在だけは知っています。

奢る＝愛情ではないのでしょう。

先日ニュースでやっていた近隣トラブルも

ほんとは仲良くしたかったが挨拶をしに来なかった。

そこでBBQがうるさいと文句を言いに行って張り倒したと。

挨拶する前なんだから、あなたとの関係を断絶したかった

わけではないのかと

そんな冷静な切り替えが出来たら

今頃日本は平和でしょう。

怒るだけ怒った後、思い出せたら少し楽になりますかね？

昨日はジムに行く前に知らないおじさんに

バンドをやらないかと誘われました。

丁重にお断りしました。

数時間後やはり気になって、妹にギターを始めないか？と

誘ったところ同じく丁重に断られました。